前に戻る 【サムエル前書26章1節】

ジフびとギベアにきたりサウルのもとにいたりてひけるはダビデは曠野あらののまへなるハキラのやまにかくれをるにあらずやと
And the Ziphites came unto Saul to Gibeah, saying, Doth not David hide himself in the hill of Hachilah, which is before Jeshimon?


Doth not
〔サムエル前書23章19節〕
19 ときにジフびとギベアにのぼりサウルのもとにいたりていひけるはダビデは曠野あらのみなみにあるハキラのやま叢林もりうちなる要󠄃害󠄅えうがいかくれてわれらとともにをるにあらずや
〔サムエル前書26章3節〕
3 サウルは曠野あらののまへなるハキラのやまにおいてみちのほとりにぢんるダビデは曠野あらのをりてサウルのおのれをおふて曠野あらのにきたるをさとりければ
〔詩篇54章1節〕
1 かみよねがはくはなんぢみなによりてわれをすくひ なんぢのちからをもてわれをさばきたまへ
Ziphites
〔ヨシュア記15章24節〕
24 ジフ、テレム、ベアロテ
〔ヨシュア記15章55節〕
55 マオン、カルメル、ジフ、ユダ

前に戻る 【サムエル前書26章2節】

サウルすなはち起󠄃ちジフのにダビデを尋󠄃たづねんとイスラエルのうちより選󠄄えらみたる三ぜんひとをしたがへてジフのにくだる
Then Saul arose, and went down to the wilderness of Ziph, having three thousand chosen men of Israel with him, to seek David in the wilderness of Ziph.


Saul arose
〔サムエル前書23章23節〕
23 さればなんぢかれかくるる逃󠄄躱處かくれがみなたしかにきはめてふたゝわれにきたれわれなんぢらとともにゆかんかれもしそのにあらばわれユダの郡中ぐんちうをあまねく尋󠄃たづねてかれんと
(25) かくてサウルとその從者じふしやゆきてかれ尋󠄃たづ人々ひと〴〵これをダビデにつげければダビデいはくだりてマオンのにをるサウルこれきゝてマオンのいたりてダビデを追󠄃ふ 〔サムエル前書23章25節〕
〔サムエル前書24章17節〕
17 しかしてダビデにいひけるはなんぢわれよりもたゞわれなんぢあくをむくゆるになんぢわれぜんをむくゆ
〔詩篇38章12節〕
12 わが生命いのちをたづぬるものはわなをまうけわれをそこなはんとするものはあしきことをいひ また終󠄃日ひねもすたばかりをはか
〔詩篇140章4節〕
4 ヱホバよねがはくはわれをたもちてあしきひとのよりのがれしめ われをまもりてわがあしをつまづかせんとはかるあらぶるひとよりのがれしめたまへ~(9) われをかこむもののかうべはおのれのくちびるの殘害󠄅そこなひにおほはるべし 〔詩篇140章9節〕
three thousand
〔サムエル前書24章2節〕
2 サウル、イスラエルのうちより選󠄄えらみたる三ぜんひと率󠄃ひきゐゆきて野羊やぎいはにダビデとその從者じふしや尋󠄃たづ

前に戻る 【サムエル前書26章3節】

サウルは曠野あらののまへなるハキラのやまにおいてみちのほとりにぢんるダビデは曠野あらのをりてサウルのおのれをおふて曠野あらのにきたるをさとりければ
And Saul pitched in the hill of Hachilah, which is before Jeshimon, by the way. But David abode in the wilderness, and he saw that Saul came after him into the wilderness.


Hachilah
〔サムエル前書23章19節〕
19 ときにジフびとギベアにのぼりサウルのもとにいたりていひけるはダビデは曠野あらのみなみにあるハキラのやま叢林もりうちなる要󠄃害󠄅えうがいかくれてわれらとともにをるにあらずや
〔サムエル前書26章1節〕
1 ジフびとギベアにきたりサウルのもとにいたりてひけるはダビデは曠野あらののまへなるハキラのやまにかくれをるにあらずやと

前に戻る 【サムエル前書26章4節】

ダビデ斥候ものみいだしてサウルのまこときたりしをしれり
David therefore sent out spies, and understood that Saul was come in very deed.


(Whole verse)
〔ヨシュア記2章1節〕
1 こゝにヌンのヨシユア、シツテムよりひそかに二人ふたり間者かんじやいだこれにいひけるはゆきてかのおよびヱリコをうかゞさぐすなはかれゆき妓婦󠄃あそびめラハブとづくるものいへいり其處そこいねけるが
〔マタイ傳10章16節〕
16 よ、われなんぢらを遣󠄃つかはすは、ひつじ豺狼おほかみのなかにるるがごとし。このゆゑへびのごとく慧󠄄さとく、鴿はとのごとく素直すなほなれ。

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ここにおいてダビデたちてサウルのぢんをとれるところにいたりサウルおよびそのぐんかしらネルのアブネルのいねたるところをたりすなはちサウルはくるまがこひうちたみそのまはりにぢんをはれり

And David arose, and came to the place where Saul had pitched: and David beheld the place where Saul lay, and Abner the son of Ner, the captain of his host: and Saul lay in the trench, and the people pitched round about him.


Abner
〔サムエル前書9章1節〕
1 こゝにベニヤミンのひとにてキシとなづくるちからおほいなるものありキシはアビエルのアビニルはゼロンのゼロンはベコラテのベコラテはアビヤのアビヤはベニヤミンのなり
〔サムエル前書14章50節〕
50 サウルのつまはアヒノアムといひてアヒマアズの女子むすめなりそのぐんかしらはアブネルといひてサウルの叔父󠄃をぢなるネルのなり
〔サムエル前書14章51節〕
51 サウルの父󠄃ちゝキシとアブネルの父󠄃ちゝネルはアビエルのなり
〔サムエル前書17章55節〕
55 サウル、ダビデがペリシテびとにむかひていづるを軍長ぐんのかしらアブネルにいひけるはアブネルこの少者わかきものはたれのなるやアブネルいひけるはわうなんぢ靈魂たましひくわれしらざるなり
〔サムエル後書2章8節〕
8 こゝにサウルのぐんかしらネルのアブネル、サウルのイシボセテをりてこれをマナイムにみちびきわたり~(12) ネルのアブネルおよびサウルのなるイシボセテの臣僕けらいたちマハナイムをいでてギベオンにいたれり 〔サムエル後書2章12節〕
〔サムエル後書3章7節〕
7 さきにサウル一人ひとりめかけもてそのをリヅパといふアヤのむすめなりこゝにイシボセテ、アブネルにいひけるはなんぢなんぞわが父󠄃ちゝめかけ通󠄃つうじたるや
〔サムエル後書3章8節〕
8 アブネルはなはだしくイシボセテのことばいかりていひけるはわれ今日けふなんぢ父󠄃ちゝサウルのいへとその兄弟きやうだいとその朋友ともあつき意󠄃こころをあらはしなんぢをダビデのにわたさざるになんぢ今日けふ婦󠄃人をんな過󠄃あやまちあげわれわれあにいぬくびならんやユダにくみするものならんや
〔サムエル後書3章27節〕
27 アブネル、ヘブロンに返󠄄かへりしかばヨアブかれひそかかたらんとてかれをもんうちきゆき其處そこにてそのはらさしてこれをころおのれ兄弟きやうだいアサヘルのをむくいたり
〔サムエル後書3章33節〕
33 わうアブネルのためかなしみうたつくりていはくアブネル如何いかにしておろかなるひとごとくにしにけん~(38) わうその臣僕けらいにいひけるは今日けふ一人ひとりたいしやうたいじんイスラエルにたふなんぢらこれをしらざるや 〔サムエル後書3章38節〕
〔歴代志略上9章39節〕
39 ネルはキシをみ キシはサウルをみ サウルはヨナタン、マルキシユア、アビナダブおよびエシバアタをうめ
trench
〔サムエル前書17章20節〕
20 ダビデ朝󠄃あさはやくおきてひつじをひとりの牧者ぼくしやにあづけヱサイのめいぜしごとくたづさへゆきてくるまがこひにいたるに軍勢ぐんぜいいでて行伍そなへをなし鯨波ときのこゑをあげたり

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ダビデこたへてヘテびとアヒメレクおよびゼルヤのにしてヨアブの兄弟きやうだいなるアビシヤイにいひけるはたれわれとともにサウルのぢんにくだらんかとアビシヤイいふわれなんぢとともにくだらん
Then answered David and said to Ahimelech the Hittite, and to Abishai the son of Zeruiah, brother to Joab, saying, Who will go down with me to Saul to the camp? And Abishai said, I will go down with thee.


Hittite
〔創世記10章15節〕
15 カナンその冢子うひごシドンおよびヘテ
〔創世記15章20節〕
20 ヘテびとペリジびとレパイムびと
〔サムエル後書11章6節〕
6 こゝにおいてダビデひとをヨアブにつかはしてヘテびとウリヤをわれ遣󠄃つかはせといひければヨアブ、ウリヤをダビデに遣󠄃つかはせり
〔サムエル後書11章21節〕
21 ヱルベセテのアビメレクをうちものたれなるや一人ひとり婦󠄃をんな石垣いしがきうへよりうすうはいしなげかれをテベツにころせしにあらずやなんなんぢ城垣いじがき近󠄃ちかづきしやとはばなんぢいふべしなんぢけらいヘテびとウリヤもまたしねりと
〔サムエル後書11章24節〕
24 とき射手いてもの城垣いしがきうへよりなんぢけらいたりければわうけらいあるものまたなんぢけらいヘテびとウリヤもしねりと
〔サムエル後書12章9節〕
9 なんなんぢヱホバのことば藐視かろんじてそののまへにあくをなせしやなんぢ刃󠄃劍かたなをもてヘテびとウリヤをころそのつまをとりてなんぢつまとなせりすなはちアンモンの子孫ひと〴〵かたなをもてかれきりころせり
〔サムエル後書23章39節〕
39 ヘテびとウリヤありすべて三十七にん
Who will go
〔士師記7章10節〕
10 されどなんぢもしくだることをおそれなばなんぢしもべフラを伴󠄃ともなぢん所󠄃しよくだりて
〔士師記7章11節〕
11 かれらのいふ所󠄃ところきくべししかせばなんぢつよくなりてなんぢてきぢんにくだることをんとギデオンすなはちしもべフラとともにくだりてぢんちうにある隊伍たいごのほとりにいたるに
〔サムエル前書14章6節〕
6 ヨナタン武器ぶき少者わかものにいふいざわれこの割󠄅禮かつれいなきものどものさきぞなへにわたらんヱホバわれらのためにはたらきたまことあらんおほくのひとをもてすくふもすくなひとをもてすくふもヱホバにおいてはさまたげなし
〔サムエル前書14章7節〕
7 武器ぶきをとるものこれにいひけるはすべなんぢこゝろにあるところをなせ進󠄃すゝめよわれなんぢこゝろにしたがひてなんぢとともにあり
Zeruiah
〔歴代志略上2章15節〕
15 その六はオゼム その七はダビデ
〔歴代志略上2章16節〕
16 かれらの姉妹しまいはゼルヤとアビガル、ゼルヤのうめはアビシヤイ、ヨアブ、アサヘルあはせて三にん
to Abishai
〔サムエル後書2章18節〕
18 其處そこにゼルヤの三にんヨアブ、アビシヤイ、アサヘルたりしがアサヘルは疾足あしばやなることにをるしかのごとくなりき
〔サムエル後書16章9節〕
9 ゼルヤのアビシヤイわうにいひけるはこのしにたるいぬなんぞわうわがしゆのろふべけんや請󠄃われをしてわたりゆきてかれのくびとらしめよ
〔サムエル後書16章10節〕
10 わういひけるはゼルヤの子等こらなんぢらのあづかるところにあらずかれのろふはヱホバかれにダビデをのろへといひたまひたるによるなればたれなんぢなんぞしかするやといふべけんや
〔サムエル後書18章5節〕
5 わうヨアブ、アビシヤイおよびイツタイにめいじてわがために少年せうねんアブサロムをやはらかあしらへよといふわうのアブサロムのことについてすべて將官かしらめいくだせるときたみみなきけ
〔サムエル後書23章18節〕
18 ゼルヤのヨアブの兄弟きやうだいアビシヤイは三十にんしうかしらたりかれびやくにんにむかひてやりふるひてころせりかれその三十にんしううちたり
〔歴代志略上2章16節〕
16 かれらの姉妹しまいはゼルヤとアビガル、ゼルヤのうめはアビシヤイ、ヨアブ、アサヘルあはせて三にん

前に戻る 【サムエル前書26章7節】

ダビデとアビシヤイすなはちにいりてたみ所󠄃ところにいたるによサウルはくるまがこひのうちにそのやりにさしてまくらもとにありアブネルとたみそのまはりにいねたり
So David and Abishai came to the people by night: and, behold, Saul lay sleeping within the trench, and his spear stuck in the ground at his bolster: but Abner and the people lay round about him.


sleeping
〔テサロニケ前書5章2節〕
2 なんぢらはしゅ盜人ぬすびとよるきたるがごとくにきたることを、みづか詳細つまびらかればなり。
〔テサロニケ前書5章3節〕
3 人々ひとびと平󠄃和へいわ無事ぶじなりとふほどに、滅亡ほろびにはかにかれらのうへきたらん、はらめる婦󠄃をんなうみ苦痛くるしみのぞむがごとし、かならのがるることをじ。

前に戻る 【サムエル前書26章8節】

アビシヤイ、ダビデにいひけるはかみ今日けふなんぢてきなんぢにわたしたまふ請󠄃ふいまわれやりをもてかれを一度ひとたびにさしとほさしめよふたゝびするにおよばじ
Then said Abishai to David, God hath delivered thine enemy into thine hand this day: now therefore let me smite him, I pray thee, with the spear even to the earth at once, and I will not smite him the second time.


God
〔ヨシュア記21章44節〕
44 ヱホバすべてその先祖せんぞたちちかひたまひしごと四方しはうにおてかれらに安息あんそくたまへりそのすべてのてきうち一人ひとりこれあたることをものなかりきヱホバかれらのてきをことごとくそのわたしたまへり
〔士師記1章4節〕
4 ユダすなはちのぼりゆきけるにヱホバそのにカナンびととペリジびととをわたしたまひたればベゼクにてかれら一萬人まんにんころ
〔サムエル前書23章14節〕
14 ダビデは曠野あらのにをり要󠄃害󠄅えうがいにをりまたジフのにあるやまるサウルつねにかれを尋󠄃たづねたれどもかみかれをそのにわたしたまはざりき
〔サムエル前書24章4節〕
4 ダビデの從者じふしやこれにいひけるはヱホバがなんぢつげわれなんぢてきなんぢにわたしなんぢをしてよしるところをかれになさしめんといひたまひしいまなりとダビデすなはち起󠄃たちてひそかにサウルのころもすそをきれり
〔サムエル前書24章18節〕
18 なんぢ今日けふいかになんぢわれくなすかをあきらかにせりヱホバわれなんぢにわたしたまひしになんぢわれをころさざりしなり
〔サムエル前書24章19節〕
19 ひともしそのてきにあはばこれをやすらかにさらしむべけんやなんぢ今日けふわれになしたることのためにヱホバなんぢぜんをむくいたまふべし
〔サムエル前書26章23節〕
23 ねがはくはヱホバおのおのにその眞實しんじつとにしたがひてむくいたまへともはヱホバ今日けふなんぢをわがにわたしたまひしにわれヱホバの受膏あぶらそそぎしものてきしてわがをのぶることをせざればなり
delivered
〔申命記32章30節〕
30 かれらのいはこれをうらずヱホバごれをわたさずばいかで一人ひとりにてせんにん逐󠄃二人ふたりにて萬人まんにんやぶることを
〔サムエル前書24章18節〕
18 なんぢ今日けふいかになんぢわれくなすかをあきらかにせりヱホバわれなんぢにわたしたまひしになんぢわれをころさざりしなり
〔詩篇31章8節〕
8 われをあたにとぢこめしめたまはず わがあしをひろきところにたてたまへばなり
〔ロマ書11章32節〕
32 かみすべてのひとあはれまんためにすべてのひと不順ふじゅんうち取籠とりこたまひたり。
〔ガラテヤ書3章22節〕
22 れど聖󠄄書せいしょすべてのものつみしためたり。これしんずるもののイエス・キリストにたいする信仰しんかうれる約束やくそくあたへられんためなり。
〔ガラテヤ書3章23節〕
23 信仰しんかうきたらぬ前󠄃さきは、われら律法おきてしたまもられて、のちあらはれんとする信仰しんかうときまでめられたり。
the second time
〔ナホム書1章9節〕
9 なんぢらヱホバにむかひてなにはかるや かれ全󠄃まつたほろぼしたまふべし 患難なやみかさねて起󠄃おこらじ

前に戻る 【サムエル前書26章9節】

ダビデ、アビシヤイにいふかれをころすなかれたれかヱホバのあぶらそそぎしものてきしてそのをのべてつみなからんや
And David said to Abishai, Destroy him not: for who can stretch forth his hand against the LORD's anointed, and be guiltless?


who can stretch
〔サムエル前書24章6節〕
6 ダビデその從者じふしやにいひけるはヱホバのあぶらそそぎしものなるわがしゆにわが此事このことをなすをヱホバきんじたまふかれはヱホバのあぶらそそぎしものなればかれにてきしてわがをのぶるはよからず
〔サムエル前書24章7節〕
7 ダビデこのことばをもってその從者じふしやとゞめサウルにちかかることゆるさずサウルたちてほらいでその道󠄃みちにゆく
〔サムエル後書1章14節〕
14 ダビデかれにいひけるはなんぢなんぞをのばしてヱホバのあぶらそそぎしものをころすことをおそれざりしやと
〔サムエル後書1章16節〕
16 ダビデかれにいひけるはなんぢなんぢかうべせよなんぢくちづからわれヱホバのあぶらそそぎしものをころせりといひておのれにむかひてあかしをたつればなり
〔詩篇105章15節〕
15 宣給のたまはくわが受膏者じゆかうじやたちにふるるなかれ わが預言者よげんしやたちをそこなふなかれ

前に戻る 【サムエル前書26章10節】

ダビデまたいひけるはヱホバはくヱホバかれをうちたまはんあるひはそのぬるきたらんあるひはたゝかひにくだりてしにうせん
David said furthermore, As the LORD liveth, the LORD shall smite him; or his day shall come to die; or he shall descend into battle, and perish.


he shall descend
〔申命記32章35節〕
35 かれらのあしよろめかんときわれあだをかへし應報むくいをなさんその災禍わざはひ近󠄃ちかそれがためにそなへられたること迅󠄄速󠄃すみやかにいたる
〔サムエル前書31章6節〕
6 かくサウルとそのさんにんおよびサウルの武器ぶきをとるものならびその從者じふしやみなこのともしね
his day
〔創世記47章29節〕
29 イスラエルしぬちかよりければそのヨセフをよびてこれにいひけるはわれもしなんぢのまへにめぐみるならば請󠄃ふなんぢのをわがもゝしたにいれねんごろ眞實まことをもてわれをあつかへわれをエジプトにはうむるなかれ
〔申命記31章14節〕
14 ヱホバまたモーセにいひたまひけるはなんぢしぬ近󠄃ちかしヨシユアをめしてともに集會しふくわい幕屋まくやわれかれにめいずるところあらんとモーセとヨシユアすなはちゆき集會しふくわい幕屋まくやたちけるに
〔ヨブ記7章1節〕
1 それひとにあるは戰鬪たたかひにあるがごとくならずや 又󠄂またその傭人やとひびとのごとくなるにあらずや
〔ヨブ記14章5節〕
5 そのすでさだまり そのつきかずなんぢになんぢこれが區域さかひたてこえざらしめたまふなれば
〔ヨブ記14章14節〕
14 ひともししなばまたいきんや われはわが征戰いくさしよにちあひだ望󠄇のぞみをりて變更かはりきたるをまた
〔詩篇37章10節〕
10 あしきものはひさしからずしてうせん なんぢ細密こまかにそのところをおもひみるともあることなからん
〔詩篇37章13節〕
13 しゆはあしきものをわらひたまはん かれがのきたるをたまへばなり
〔傳道之書3章2節〕
2 うまるるにときありしぬるにときあり うゝるにときありうゑたるものぬくときあり
〔ヘブル書9章27節〕
27 ひとたびぬることとにてのち審判󠄄さばきくることとのひとさだまりたるごとく、
the LORD liveth
〔サムエル前書24章15節〕
15 ねがはくはヱホバ審判󠄄さばきとなりてわれなんぢのあひだをさばきかつてわがうつたへたゞわれなんぢよりすくひいだしたまはんことを
〔サムエル前書25章26節〕
26 さればわがしゆよヱホバはいくまたなんぢのたましひはいくヱホバなんぢのきたりてをながしまたなんぢがみづからあたをむくゆるをとどめたまへりねがはくはなんぢてきたるものおよびわがしゆ害󠄅がいをくはへんとするものはナバルのごとくなれ
〔サムエル前書25章38節〕
38 とをばかりありてヱホバ、ナバルをちたまひければしね
〔詩篇94章1節〕
1 ヱホバよあたをかへすはなんぢにありかみよあたをかへすはなんぢにあり ねがはくはひかりをはなちたまへ
〔ルカ傳18章7節〕
7 ましてかみ夜晝よるひるよばはる選󠄄民せんみんのために、たとおそくとも遂󠄅つひさばたまはざらんや。
〔ロマ書12章19節〕
19 あいするものよ、みづか復讐ふくしうすな、ただ《[*]》かみいかりまかせまつれ。しるして『しゅいひたまふ、復讐ふくしうするはわれにありわれこれにむくいん』とあり。[*或は「その怒るに任せよ」と譯す。]
〔ヨハネ黙示録18章8節〕
8 このゆゑに、さまざまの苦難くるしみ一日いちにちのうちにかれにきたらん、すなは悲歎かなしみ饑饉ききんとなり。かれまたにてつくされん、かれさばきたまふしゅなるかみつよければなり。
〔サムエル前書24章15節〕
15 ねがはくはヱホバ審判󠄄さばきとなりてわれなんぢのあひだをさばきかつてわがうつたへたゞわれなんぢよりすくひいだしたまはんことを
〔サムエル前書25章26節〕
26 さればわがしゆよヱホバはいくまたなんぢのたましひはいくヱホバなんぢのきたりてをながしまたなんぢがみづからあたをむくゆるをとどめたまへりねがはくはなんぢてきたるものおよびわがしゆ害󠄅がいをくはへんとするものはナバルのごとくなれ
〔サムエル前書25章38節〕
38 とをばかりありてヱホバ、ナバルをちたまひければしね
〔詩篇94章1節〕
1 ヱホバよあたをかへすはなんぢにありかみよあたをかへすはなんぢにあり ねがはくはひかりをはなちたまへ
〔詩篇94章2節〕
2 をさばきたまふものよ ねがはくは起󠄃たちてたかぶるものにそのうくべきむくいをなしたまへ
〔詩篇94章23節〕
23 かみはかれらの邪曲よこしまをそのにおはしめ かれらをそのあしことのなかにほろぼしたまはん われらのかみヱホバはこれをほろぼしたまはん
〔ルカ傳18章7節〕
7 ましてかみ夜晝よるひるよばはる選󠄄民せんみんのために、たとおそくとも遂󠄅つひさばたまはざらんや。
〔ロマ書12章19節〕
19 あいするものよ、みづか復讐ふくしうすな、ただ《[*]》かみいかりまかせまつれ。しるして『しゅいひたまふ、復讐ふくしうするはわれにありわれこれにむくいん』とあり。[*或は「その怒るに任せよ」と譯す。]
〔ヨハネ黙示録18章8節〕
8 このゆゑに、さまざまの苦難くるしみ一日いちにちのうちにかれにきたらん、すなは悲歎かなしみ饑饉ききんとなり。かれまたにてつくされん、かれさばきたまふしゅなるかみつよければなり。

前に戻る 【サムエル前書26章11節】

わがヱホバのあぶらそそぎしものにてきしてをのぶることはきはめてよからずヱホバきんじたまふされどいま請󠄃なんぢそのまくらもとのやりみづびんをとれしかしてわれらさりゆかんと
The LORD forbid that I should stretch forth mine hand against the LORD's anointed: but, I pray thee, take thou now the spear that is at his bolster, and the cruse of water, and let us go.


that I should
〔サムエル前書24章6節〕
6 ダビデその從者じふしやにいひけるはヱホバのあぶらそそぎしものなるわがしゆにわが此事このことをなすをヱホバきんじたまふかれはヱホバのあぶらそそぎしものなればかれにてきしてわがをのぶるはよからず
〔サムエル前書24章12節〕
12 ヱホバわれなんぢあひださばきたまはんヱホバわがためになんぢむくいたまふべしされどわがなんぢくはへざるべし
〔サムエル後書1章14節〕
14 ダビデかれにいひけるはなんぢなんぞをのばしてヱホバのあぶらそそぎしものをころすことをおそれざりしやと
〔サムエル後書1章16節〕
16 ダビデかれにいひけるはなんぢなんぢかうべせよなんぢくちづからわれヱホバのあぶらそそぎしものをころせりといひておのれにむかひてあかしをたつればなり

前に戻る 【サムエル前書26章12節】

ダビデ、サウルのまくらもとよりやりみづびんりてかれらさりゆきしがたれたれもしらずたれさまさざりきはかれらみなねむたればなりすなはちヱホバかれらをふかくねむらしめたまふ

So David took the spear and the cruse of water from Saul's bolster; and they gat them away, and no man saw it, nor knew it, neither awaked: for they were all asleep; because a deep sleep from the LORD was fallen upon them.


So David
〔サムエル前書24章4節〕
4 ダビデの從者じふしやこれにいひけるはヱホバがなんぢつげわれなんぢてきなんぢにわたしなんぢをしてよしるところをかれになさしめんといひたまひしいまなりとダビデすなはち起󠄃たちてひそかにサウルのころもすそをきれり
〔サムエル前書26章7節〕
7 ダビデとアビシヤイすなはちにいりてたみ所󠄃ところにいたるによサウルはくるまがこひのうちにそのやりにさしてまくらもとにありアブネルとたみそのまはりにいねたり
a deep sleep
〔創世記2章21節〕
21 こゝおいてヱホバかみアダムをふかねむらしめねむりしときその肋骨あばらぼねひとつにくをもて其處そのところ塡塞ふさぎたまへり
〔創世記15章12節〕
12 かくころアブラムふかねむりしがそのおほい暗󠄃くらきをおぼえておそれたり
〔エステル書6章1節〕
1 そのよるわうねむることあたはざりければめいじて日々ひびことしるせる記錄きろくふみもちきたらしめわう前󠄃まへにこれをよましめけるに
〔イザヤ書29章10節〕
10 そはヱホバ酣睡うまいれいをなんぢらのうへにそそぎ しかしてなんぢらのをとぢ なんぢらのかほをおほひたまへり その預言者よげんしやそのかほは先知者せんちしやなり

前に戻る 【サムエル前書26章13節】

かくてダビデは彼旁かなたにわたりてはるかやまいたゞきにたてりかれこれとのへだたりおほいなり
Then David went over to the other side, and stood on the top of an hill afar off; a great space being between them:


the top
〔士師記9章7節〕
7 ヨタムにかくとつぐるものありければゆきてゲリジムやまいただきこゑあげさけびかれらにいひけるはシケムのたみわれきけかみまたなんぢらにきゝたまはん
〔サムエル前書24章8節〕
8 ダビデもまたあとよりたちてほらをいでサウルのうしろによばはりてわれしゆわうよといふサウルうしろをかへりみるときダビデにふしてはい

前に戻る 【サムエル前書26章14節】

ダビデたみとネルのアブネルによばはりいひけるはアブネルよなんぢこたへざるかアブネルこたへていふわうをよぶなんぢはたれなるや
And David cried to the people, and to Abner the son of Ner, saying, Answerest thou not, Abner? Then Abner answered and said, Who art thou that criest to the king?


前に戻る 【サムエル前書26章15節】

ダビデ、アブネルにいひけるはなんぢ勇士をとこならずやイスラエルのうちにてたれなんぢしくものあらんしかるになんぢなんぞなんぢしゆなるわうをまもらざるやたみのひとりなんぢしゆなるわうころさんとていりぬ
And David said to Abner, Art not thou a valiant man? and who is like to thee in Israel? wherefore then hast thou not kept thy lord the king? for there came one of the people in to destroy the king thy lord.


there came
〔サムエル前書26章8節〕
8 アビシヤイ、ダビデにいひけるはかみ今日けふなんぢてきなんぢにわたしたまふ請󠄃ふいまわれやりをもてかれを一度ひとたびにさしとほさしめよふたゝびするにおよばじ

前に戻る 【サムエル前書26章16節】

なんぢがなせる此事このことよからずヱホバはくなんぢらのつみにあたれりなんぢらヱホバのあぶらそそぎしなんぢらのしゆをまもらざればなりいまわうやりわうまくらもとにありしみづびんはいづくにあるかを

This thing is not good that thou hast done. As the LORD liveth, ye are worthy to die, because ye have not kept your master, the LORD's anointed. And now see where the king's spear is, and the cruse of water that was at his bolster.


LORD'S
〔サムエル前書24章6節〕
6 ダビデその從者じふしやにいひけるはヱホバのあぶらそそぎしものなるわがしゆにわが此事このことをなすをヱホバきんじたまふかれはヱホバのあぶらそそぎしものなればかれにてきしてわがをのぶるはよからず
〔サムエル前書26章9節〕
9 ダビデ、アビシヤイにいふかれをころすなかれたれかヱホバのあぶらそそぎしものてきしてそのをのべてつみなからんや
〔サムエル前書26章11節〕
11 わがヱホバのあぶらそそぎしものにてきしてをのぶることはきはめてよからずヱホバきんじたまふされどいま請󠄃なんぢそのまくらもとのやりみづびんをとれしかしてわれらさりゆかんと
〔サムエル前書24章6節〕
6 ダビデその從者じふしやにいひけるはヱホバのあぶらそそぎしものなるわがしゆにわが此事このことをなすをヱホバきんじたまふかれはヱホバのあぶらそそぎしものなればかれにてきしてわがをのぶるはよからず
〔サムエル前書26章9節〕
9 ダビデ、アビシヤイにいふかれをころすなかれたれかヱホバのあぶらそそぎしものてきしてそのをのべてつみなからんや
〔サムエル前書26章11節〕
11 わがヱホバのあぶらそそぎしものにてきしてをのぶることはきはめてよからずヱホバきんじたまふされどいま請󠄃なんぢそのまくらもとのやりみづびんをとれしかしてわれらさりゆかんと
worthy to die
〔サムエル前書20章31節〕
31 ヱサイのこのにながらふるあひだはなんぢなんぢくらゐかたくたつを是故このゆえいまひとをつかはしてかれをわがもとひききたれかれぬべきものなり
〔サムエル後書12章5節〕
5 ダビデ其人そのひとことおほいいかりてナタンにいひけるはヱホバはまことこれをなしたるひとしぬべきなり
〔サムエル後書19章28節〕
28 わが父󠄃ちゝ全󠄃家ぜんかわうわがしゆのまへにはしにたるひとなるのみなるになんぢしもべなんぢせきにて食󠄃くらものうちおきたまへりさればわれなにことはりありてかかさねてわう哀訴うつたふることをえん
〔詩篇79章11節〕
11 ねがはくはなんぢのみまへにとらはれびとの嘆息なげきのとどかんことを なんぢのおほいなる能力みちからによりにさだめられしものをまもりてながらへしめたまへ
〔詩篇102章20節〕
20 こは俘囚とらはれびとのなげきをききにさだまれるものをときはなち
〔エペソ書2章3節〕
3 我等われらもみな前󠄃さきにはかれらのうちにをり、にくよくしたがひてをおくりにくこゝろとのほっするまゝをなし、ほかもののごとくうまれながらいかりなりき。

前に戻る 【サムエル前書26章17節】

サウル、ダビデのこゑをしりていひけるはわがダビデよこれなんぢこゑなるかダビデいひけるはわうわがしゆよわがこゑなり
And Saul knew David's voice, and said, Is this thy voice, my son David? And David said, It is my voice, my lord, O king.


Is this thy
〔サムエル前書24章8節〕
8 ダビデもまたあとよりたちてほらをいでサウルのうしろによばはりてわれしゆわうよといふサウルうしろをかへりみるときダビデにふしてはい
〔サムエル前書24章16節〕
16 ダビデこれらのことばをサウルにかたりをへしときサウルいひけるはわがダビデよこれなんぢこゑなるかとサウルこゑをあげてきぬ

前に戻る 【サムエル前書26章18節】

ダビデまたいひけるはわがしゆなにゆゑにくそのしもべをおふやわれなにをなせしやなんあしことわがにあるや
And he said, Wherefore doth my lord thus pursue after his servant? for what have I done? or what evil is in mine hand?


Wherefore
〔サムエル前書24章9節〕
9 ダビデ、サウルにいひけるはなんぢなんぞダビデなんぢ害󠄅がいせんこともとむといふひとことばくや
〔サムエル前書24章11節〕
11 わが父󠄃ちゝよわがにあるなんぢころもすそよわがなんぢころもすそをきりてなんぢころさざるをばわがにはあく罪過󠄃とがもなきことをなんぢるべしわれなんぢつみををかせしことなししかるになんぢわが生命いのちをとらんとねらふ~(14) イスラエルのわうたれおはんとていでたるやなんぢたれを追󠄃ふやしにたるいぬをおひひとつのみをおふなり 〔サムエル前書24章14節〕
〔詩篇7章3節〕
3 わがかみヱホバよ もしわれ此事このことをなししならんには わがによこしまのまつはりをらんには~(5) よし仇人あだびとわがたましひを逐󠄃おひとらへ わが生命いのちをつちにふみにじりわがさかえちりにおくとも そのなすにまかせよ セラ 〔詩篇7章5節〕
〔詩篇35章7節〕
7 かれらはゆゑなくわれをとらへんとてあみをあなにふせ ゆゑなくわが靈魂たましひをそこなはんとてあなをうがちたればなり
〔詩篇69章4節〕
4 ゆゑなくしてわれをにくむものわがかしらのよりもおほくいはれなくしてわがあたとなりわれをほろぼさんとするものの勢力いきほひつよし われかすめざりしものをもつくのはせらる
what have I
〔サムエル前書17章29節〕
29 ダビデいひけるはわれいまなにをなしたるやたゞ一言ひとことにあらずやと
〔ヨハネ傳8章46節〕
46 なんぢのうちたれわれつみありとしてる。われまことぐるに、われしんぜぬはなにゆゑぞ。
〔ヨハネ傳10章32節〕
32 イエスこたたまふ『われは父󠄃ちちによりておほくのわざなんぢらにしめしたり、そのいづれわざゆゑにわれいしにてたんとするか』
〔ヨハネ傳18章23節〕
23 イエスこたたまふ『わがかたりしこと、もししくば、そのしきゆゑあかしせよ。くばなにとてつぞ』

前に戻る 【サムエル前書26章19節】

わうわがしゆ請󠄃ふいましもべことばきたまへしヱホバなんぢわれてきせしめたまふならばねがはくはヱホバ禮物そなへものをうけたまへされどひとならばねがはくはその人々ひと〴〵ヱホバのまへにのろはれよ彼等かれらなんぢゆきてほかかみにつかへよといひて今日こんにちわれ追󠄃ひヱホバの產業さんげふ連󠄃つらなることをえざらしむるがゆゑなり
Now therefore, I pray thee, let my lord the king hear the words of his servant. If the LORD have stirred thee up against me, let him accept an offering: but if they be the children of men, cursed be they before the LORD; for they have driven me out this day from abiding in the inheritance of the LORD, saying, Go, serve other gods.


abiding
無し
accept
〔創世記8章21節〕
21 ヱホバそのかうばしにほひぎたまひてヱホバその意󠄃こころいひたまひけるはわれふたたひとゆゑよりのろふことをせじひとこころ圖維はかるところその幼少時おさなきときよりしてあしかればなり又󠄂またわれかつなしたるごとふたゝもろ〳〵いけものほろぼさじ
〔レビ記26章31節〕
31 またなんぢらの邑々まち〳〵ほろぼなんぢらの聖󠄄所󠄃きよきところあらさんまたなんぢらの祭物そなへものかうばしきにほひかゞ
〔詩篇119章1節〕
1 おのが道󠄃みちをなほくしてヱホバの律法おきてをあゆむものはさいはひなり~(8) われは律法おきてをまもらん われをすてはてたまふなかれ 〔詩篇119章8節〕
cursed
〔箴言6章16節〕
16 ヱホバの憎にくみたまふものむつあり いなそのこゝろ嫌󠄃きらひたまふものななつあり~(19) 詐僞いつはりをのぶるあかしひと および兄弟きやうだいのうちに爭端あらそひをおこすものなり 〔箴言6章19節〕
〔箴言30章10節〕
10 なんぢしもべをそのしゆししづることなかれ おそらくはかれなんぢをのろひてなんぢつみせられん
〔ガラテヤ書1章8節〕
8 されど我等われらにもせよ、てんよりの御使みつかひにもせよ、われらのかつ宣傳のべつたへたる所󠄃ところそむきたる福音󠄃ふくいんなんぢらに宣傳のべつたふるものあらばのろはるべし。
〔ガラテヤ書1章9節〕
9 われら前󠄃さきひしごとく、いままたはん、なんぢらのけし所󠄃ところそむきたる福音󠄃ふくいん宣傳のべつたふるものあらば、のろはるべし。
〔ガラテヤ書5章12節〕
12 ねがはくはなんぢらをみだものどもの自己みづから不具󠄄ふぐにせんことを。
〔テモテ後書4章14節〕
14 かね細工人ざいくにんアレキサンデルおほいわれなやませり。しゅはその行爲おこなひしたがひてかれむくいたまふべし。
let my lord
〔創世記44章18節〕
18 ときにユダかれに近󠄃ちかよりていひけるはわがしゆ請󠄃しもべをしてしゆみゝ一言ひとこといふをえせしめよしもべにむかひていかりはつしたまふなかれなんぢはパロのごとくにいますなり
〔サムエル前書25章24節〕
24 そのあしもとにふしていひけるはわがしゆこのとがわれしたまへたゞしもめをしてなんぢみゝにいふことをさしめしもめのことばをきゝたまへ
stirred
〔サムエル前書16章14節〕
14 かくてヱホバのみたまサウルをはなれヱホバよりきたあくこれをなやませり~(23) かみよりいでたるあくサウルにのぞめるときダビデことをもてこれをひくにサウルなぐさみてあくかれをはなる 〔サムエル前書16章23節〕
〔サムエル前書18章10節〕
10 つぎかみよりいでたるあくサウルにのぞみてサウルいへのなかにて預言よげんしたりしかばダビデもとのごとくをもつてことをひけりときにサウルのなげやりありければ
〔サムエル後書16章11節〕
11 ダビデ又󠄂またアビシヤイおよびおのれすべて臣僕けらいにいひけるはよわがよりいでたるわがわが生命いのちもといはんこのベニヤミンびとをやかれゆるしてのろはしめよヱホバかれめいじたまへるなり
〔サムエル後書24章1節〕
1 ヱホバまたイスラエルにむかひていかりはつしダビデを感動かんどうして彼等かれら敵對むかはしめゆきてイスラエルとユダをかぞへよといはしめたまふ
〔列王紀略上22章22節〕
22 ヱホバかれなにてするかといひたまふにわれいで虛言いつはりれいとなりてそのすべて預言者よげんしやくちにあらんといへりヱホバいひたまひけるはなんぢいざなまたこれ遂󠄅とげいでしかなすべしと
〔歴代志略上21章1節〕
1 こゝにサタン起󠄃おこりてイスラエルにてきしダビデを感動かんどうしてイスラエルを核數かぞへしめんとせり
the inheritance
〔サムエル後書14章16節〕
16 わうきゝわれとわがともほろぼしてかみ產業さんげふはなれしめんとするひとよりしもめすくひいだしたまふべければなり
〔サムエル後書20章19節〕
19 われはイスラエルのうち平󠄃和おだやかなる忠義ちうぎなるものなりしかるになんぢはイスラルのうちにてはゝともいふべき城邑まちほろぼさんことをもとなにゆゑになんぢヱホバの產業さんげふつくさんとするや
they have driven
〔申命記4章27節〕
27 ヱホバなんぢらを國々くに〴〵ちらしたまべしヱホバのなんぢらを逐󠄃おひやりたまふ國々くに〴〵うちなんぢらの遺󠄃のこものはそのかずすくなからん
〔申命記4章28節〕
28 其處そこにてなんぢらはひとわざなるみることもきくことも食󠄃くらふこともかぐこともなきいし神々かみ〴〵つかへん
〔ヨシュア記22章25節〕
25 ルベンの子孫しそんおよびガドの子孫しそんよヱホバわれらとなんぢらのあひだにヨルダンをさかひとなしたまへりなんぢらはヱホバのうち分󠄃ぶんなしとかくいひてなんぢらの子孫しそんわれらの子孫しそんとしてヱホバをおそるることをやめしめんと~(27) たゞこれをしてわれらとなんぢらのあひだおよびわれらののち子孫しそんあひだあかしとならしめてわれ燔祭はんさい犧牲いけにへおよび酬恩祭しうおんさいをもてヱホバの前󠄃まへにその職務つとめをなさんがためなりしかせばなんぢらの子孫しそんのちいたりてわれらの子孫しそんなんぢらはヱホバのうち分󠄃ぶんなしといふことなからん 〔ヨシュア記22章27節〕
〔詩篇42章1節〕
1 ああかみよしかの溪水たにがはをしたひあへぐがごとく わが靈魂たましひもなんぢをしたひあへぐなり
〔詩篇42章2節〕
2 わがたましひはかわけるごとくにかみをしたふ いけるかみをぞしたふ いづれのときにかわれゆきてかみのみまへにいでん
〔詩篇120章5節〕
5 わざはひなるかなわれはメセクにやどりケダルの幕屋まくやのかたはらに住󠄃めり
〔イザヤ書60章5節〕
5 そのときなんぢてよろこびのひかりをあらはし なんぢのこゝろおどろきあやしみかつひろらかになるべし そはうみとみはうつりてなんぢにつき もろもろのくに貨財たからはなんぢにきたるべければなり
〔ロマ書14章15節〕
15 もし食󠄃物しょくもつによりて兄弟きゃうだいうれひしめば、なんぢあいによりてあゆまざるなり、キリストのかわりてたまひしひとなんぢ食󠄃物しょくもつによりてほろぼすな。

前に戻る 【サムエル前書26章20節】

ねがはくはわがをしてヱホバのまへをはなれてにおちしむるなかれそはひとやまにて鷓鴣しやこをおふがごとくイスラエルのわうひとつのみをたづねにいでたればなり

Now therefore, let not my blood fall to the earth before the face of the LORD: for the king of Israel is come out to seek a flea, as when one doth hunt a partridge in the mountains.


a flea
無し
a partridge
無し
let not my
〔サムエル前書2章9節〕
9 ヱホバその聖󠄄徒せいとあしまもりたまはんあしもの黑暗󠄃くらやみにありてもだすべしひとちからをもて勝󠄃つべからざればなり
〔サムエル前書25章29節〕
29 ひとたちてなんぢ追󠄃なんぢ生命いのちもとむれどもわがしゆ生命いのちなんぢかみヱホバとともに生命いのち包裏つつみうちつゝみありなんぢてき生命いのち投石器いしなげのうちよりなげすつるごとくヱホバこれをなげすてたまはん
the king
〔サムエル前書24章14節〕
14 イスラエルのわうたれおはんとていでたるやなんぢたれを追󠄃ふやしにたるいぬをおひひとつのみをおふなり
〔マタイ傳26章47節〕
47 なほかたたまふほどに、よ、十二じふに弟子でし一人ひとりなるユダきたる、祭司長さいしちゃうたみ長老ちゃうらうらより遣󠄃つかはされたるおほいなる群衆ぐんじゅうつるぎぼうとをもちてこれ伴󠄃ともなふ。
〔マタイ傳26章55節〕
55 このときイエス群衆ぐんじゅうたまふ『なんぢら强盜がうたうむかふごとくつるぎぼうとをもち、われとらへんとてきたるか。われ日々ひゞみやしてをしへたりしに、なんぢわれとらへざりき。

前に戻る 【サムエル前書26章21節】

サウルいひけるはわれつみををかせりわがダビデよかへれわが生命いのち今日けふなんぢたからなされたるゆゑにより我々われかさねてなんぢ害󠄅がいくはへざるべし嗚呼あゝわれおろかなることをなしてはなはだしく過󠄃あやまてり
Then said Saul, I have sinned: return, my son David: for I will no more do thee harm, because my soul was precious in thine eyes this day: behold, I have played the fool, and have erred exceedingly.


I have sinned
〔出エジプト記9章27節〕
27 こゝおいてパロひとをつかはしてモーセとアロンをめしてこれにいひけるはわれ此度このたびつみををかしたりヱホバはたゞしわれとわがたみ
〔民數紀略22章34節〕
34 バラム、ヱホバの使者つかひいひけるはわれつみたりわれなんぢわれてきせんとて途󠄃みちたてるをしらざりしなりなんぢもしこれあししとせばわれかへるべし
〔サムエル前書15章24節〕
24 サウル、サムエルにいひけるにわれヱホバのめいなんぢことばをやぶりてつみををかしたりたみをおそれてそのことばにしたがひたるによりてなり
〔サムエル前書15章30節〕
30 サウルいひけるはわれつみををかしたれどねがはくはわがたみ長老としよりのまへおよびイスラエルのまへにてわれをたふとみてわれとともにかへりわれをしてなんぢかみヱホバををがむことをえさしめよ
〔サムエル前書24章17節〕
17 しかしてダビデにいひけるはなんぢわれよりもたゞわれなんぢあくをむくゆるになんぢわれぜんをむくゆ
〔マタイ傳27章4節〕
4 『われつみなきのりてつみをかしたり』かれらいふ『われらなんあづからん、なんぢみづからあたるべし』
I will no
〔サムエル前書27章4節〕
4 ダビデのガテににげしことサウルにきこえければサウルかさねてかれをたづねざりき
my soul
〔サムエル前書18章30節〕
30 こゝにペリシテびと諸伯きみたちせめきたりしがダビデかれらがめきたるごとにサウルのもろ〳〵臣僕しもべよりはおほくこうをたてしかばそのはなはだ尊󠄅たふとまる
〔サムエル前書26章24節〕
24 なんぢ生命いのち今日けふわがおもんぜしごとくねがはくはヱホバわが生命いのちをおもんじてもろ〳〵艱難かんなんのうちよりわれをすくひいだしたまへ
〔詩篇49章8節〕
8 -9 これをとこしへに生存いかながらへしめてくちざらしむることあたはず(靈魂たましひをあがなふにはつひえいとおほくして此事このことをとこしへに捨置すておかざるをざればなり)
〔詩篇116章15節〕
15 ヱホバの聖󠄄徒せいとはそのみまへにてたふとし

前に戻る 【サムエル前書26章22節】

ダビデこたへていひけるはわうやり請󠄃ふひとりの少者わかものをしてわたりてこれをとらしめよ
And David answered and said, Behold the king's spear! and let one of the young men come over and fetch it.


前に戻る 【サムエル前書26章23節】

ねがはくはヱホバおのおのにその眞實しんじつとにしたがひてむくいたまへともはヱホバ今日けふなんぢをわがにわたしたまひしにわれヱホバの受膏あぶらそそぎしものてきしてわがをのぶることをせざればなり
The LORD render to every man his righteousness and his faithfulness: for the LORD delivered thee into my hand to day, but I would not stretch forth mine hand against the LORD's anointed.


I would not
〔サムエル前書24章6節〕
6 ダビデその從者じふしやにいひけるはヱホバのあぶらそそぎしものなるわがしゆにわが此事このことをなすをヱホバきんじたまふかれはヱホバのあぶらそそぎしものなればかれにてきしてわがをのぶるはよからず
〔サムエル前書24章7節〕
7 ダビデこのことばをもってその從者じふしやとゞめサウルにちかかることゆるさずサウルたちてほらいでその道󠄃みちにゆく
〔サムエル前書26章9節〕
9 ダビデ、アビシヤイにいふかれをころすなかれたれかヱホバのあぶらそそぎしものてきしてそのをのべてつみなからんや
〔サムエル前書26章11節〕
11 わがヱホバのあぶらそそぎしものにてきしてをのぶることはきはめてよからずヱホバきんじたまふされどいま請󠄃なんぢそのまくらもとのやりみづびんをとれしかしてわれらさりゆかんと
render
〔列王紀略上8章32節〕
32 なんぢてんにおいてきゝおこななんぢしもべさばあしものつみしてその道󠄃みちそのかうべたゞしきものとしてそのただしきしたがひてこれむくいたまへ
〔ネヘミヤ記13章14節〕
14 わがかみ此事このことのためにわれ記念おもひたまへわがかみいへとその職事つとめのためにおこなひし善事よきわざぬぐさりたまはざれ
〔詩篇7章8節〕
8 ヱホバはもろもろのたみにさばきをおこなひたまふ ヱホバよわが正義たゞしきとわがうちなる完全󠄃またきとにしたがひてわれをさばきたまへ
〔詩篇7章9節〕
9 ねがはくはあしきものの曲事ひがわざをたちてたゞしきものをかたくしたまへ ただしきかみひとのこころとむらととをさぐりしりたまふ
〔詩篇18章20節〕
20 ヱホバはわが正義たゞしきにしたがひて恩賜たまものをたまひ わがのきよきにしたがひて報賞むくいをたれたまへり~(26) きよきものには潔󠄄きよきものとなりひがむものにはひがむものとなりたまふ 〔詩篇18章26節〕

前に戻る 【サムエル前書26章24節】

なんぢ生命いのち今日けふわがおもんぜしごとくねがはくはヱホバわが生命いのちをおもんじてもろ〳〵艱難かんなんのうちよりわれをすくひいだしたまへ
And, behold, as thy life was much set by this day in mine eyes, so let my life be much set by in the eyes of the LORD, and let him deliver me out of all tribulation.


as thy life
〔詩篇18章25節〕
25 なんぢ憐憫あはれみあるものにはあはれみあるものとなり完全󠄃またきものには全󠄃またきものとなり
〔マタイ傳5章7節〕
7 幸福さいはひなるかな、憐憫あはれみあるもの。そのひと憐憫あはれみん。
〔マタイ傳7章2節〕
2 おのがさばく審判󠄄さばきにておのれもさばかれ、おのがはかるはかりにておのれはからるべし。
let him deliver
〔創世記48章16節〕
16 われをしてもろ〳〵災禍わざはひあがなはしめたまひし天使てんのつかひねがはくはこの童子わらべどもめぐみたまへねがはくは是等これらものわがとわが父󠄃ちゝアブラハム、イサクのをもてとなへられんことをねがはくは是等これらうち繁殖ふえひろがるにいたれ
〔詩篇18章1節〕
1 ヱホバわれのちからよ われせちになんぢをいつくしむ
〔詩篇18章48節〕
48 かみはわれをあたよりすくひたまふになんぢはわれにさからひて起󠄃おこりたつもののうへにわれをあげ あらぶるひとよりわれをたすけいだしたま
〔詩篇34章17節〕
17 義者ただしきものさけびたればヱホバこれをききてそのすべての患難なやみよりたすけいだしたまへり
〔詩篇34章18節〕
18 ヱホバはこゝろのいたみかなしめるものにちかくいましてたましひのくいくづほれたるものをすくひたまふ
〔詩篇144章2節〕
2 ヱホバはわが仁慈いつくしみわがしろなり わがたかきやぐらわれをすくひたまふものなり わがたてわが依賴よりたのむものなり ヱホバはわがたみをわれにしたがはせたまふ
〔使徒行傳14章22節〕
22 弟子でしたちのこゝろかたうし信仰しんかうとゞまらんことをすゝめ、またわれらがおほくの艱難なやみかみくにるべきことををしふ。
〔コリント後書1章9節〕
9 こゝろのうちにするにいたれり。これおのれたのまずして、死人しにんよみがへらせたまかみたのまんためなり。
〔コリント後書1章10節〕
10 かみかゝよりわれらをすくたまへり、またすくたまはん。われらはのちもなほすくたまはんことを望󠄇のぞみてかみたのみ、
〔テサロニケ後書3章2節〕
2 われらが無法むほふなる惡人あくにんよりすくはれんこととをいのれ。そはひとみな信仰しんかうあるにあらざればなり。
〔ヨハネ黙示録7章14節〕
14 われいふ『わがしゅよ、なんぢれり』かれふ『かれらはおほいなる患難なやみよりできたり、羔羊こひつじおのころもあらひてしろくしたるものなり。

前に戻る 【サムエル前書26章25節】

サウル、ダビデにいひけるはわがダビデよなんぢはほむべきかななんぢおほいなることさんまたかならず勝󠄃かちをえんとしかしてダビデはその道󠄃みちにさりサウルはおのれの所󠄃ところにかへれり
Then Saul said to David, Blessed be thou, my son David: thou shalt both do great things, and also shalt still prevail. So David went on his way, and Saul returned to his place.


Blessed
〔民數紀略24章9節〕
9 これ牡獅子をじしのごとくにをかゞめ獅子じしのごとくにたれあへてこれを起󠄃おこさんやなんぢをしゆくするものは福祉さいはひなんぢをのろふものは災禍わざはひをかうむるべし
〔民數紀略24章10節〕
10 こゝにおいてバラクはバラムにむかひていかりはつしそのうちならせりしかしてバラク、バラムにいひけるはわれはなんぢをしてわがてきのろはしめんとてなんぢをまねきたるになんぢかへつかく三度みたびまでもかれらをおほいしゆくしたり
〔サムエル前書24章19節〕
19 ひともしそのてきにあはばこれをやすらかにさらしむべけんやなんぢ今日けふわれになしたることのためにヱホバなんぢぜんをむくいたまふべし
So David
〔サムエル前書24章22節〕
22 ダビデすなはちサウルにちかふこゝにおいてサウルはいへにかへりダビデとその從者じふしや要󠄃害󠄅えうがいにのぼれり
〔箴言26章25節〕
25 かれそのこゑやはらかにするともこれしんずるなかれ そのこゝろななつ憎にくむべきものあればなり
prevail
〔創世記32章28節〕
28 其人そのひといひけるはなんぢかさねてヤコブととなふべからずイスラエルととなふべしなんぢかみひととにちからをあらそひて勝󠄃かちたればなりと
〔イザヤ書54章17節〕
17 すべてなんぢをせめんとてつくられしうつはものはあることなし 興起󠄃おこりたちてなんぢとあらそひうたふるしたはなんぢにつみせらるべし これヱホバの僕等しもべらのうくる產業さんげふなり これかれらがわれよりうくるなりとヱホバのたまへり
〔ホセア書12章4節〕
4 かれはてん使つかひ角力すまひあらそひて勝󠄃ちなきてこれめぐみをもとめたりかれはベテルにてかみにあへり其處そこにてかみわれらにものいひたまへり
〔ロマ書8章35節〕
35 我等われらをキリストのあいよりはなれしむるものたれぞ、患難なやみか、苦難くるしみか、迫󠄃害󠄅はくがいか、飢󠄄うゑか、はだかか、危險あやふきか、つるぎか。
〔ロマ書8章37節〕
37 れどすべてこれらのことうちにありても、われらをあいしたまふものり、勝󠄃あまりあり。